STEWARD
スチュワード
Jリーグでは「ボランティアスタッフ」と呼ばれることが多い試合運営サポートスタッフですが、浦和レッズでは「スチュワード」と呼んでいます。
1995年8月、駒場スタジアムの2回目の改修が完了したリニューアルセレモニーで、クラブから依頼され、後援会有志が運営のお手伝いをしたのが始まりです。
2002年のFIFAワールドカップ日韓大会の開催が決まり、後援会ボランティアとしてどのように関わり、大会の役に立てるかのイメージを得るために浦和レッズ後援会ボランティア海外研修ツアーを実施しました。
第1回のツアーで観戦した、イングランド・ウェストハムユナイテッドのボランティアの呼称が「スチュワード」でした。ツアー参加者全員が「これだ」ということになり、1999年のJリーグ開幕から、浦和レッズ後援会では「スチュワード」という名称を使うことにしました。
浦和レッズのホームゲームの際、ご来場の皆さんが安心して楽しくサッカーを観戦できるよう試合運営のお手伝いをしているのが、後援会の会員で構成される「スチュワード」です。このスチュワードの皆さんは熱心な浦和レッズのファンとしてスタジアムに足を運んでいるサポーターでもあります。このスチュワード活動も年々資質の充実を図りながら今年で20周年を迎えました。
浦和レッズの試合運営をサポートする心強い仲間にあなたも参加しませんか?
・チケット確認や座席の案内
・インフォメーションにおける各種案内、迷子、忘れ物等の対応
・車椅子観戦者の誘導
・後援会主催、浦和レッズ主催の様々なイベント運営補助
その他浦和レッズの目指す「レッズワンダーランド」構想を実現するために活動しています。
現在、埼玉スタジアム2002、駒場スタジアムにおけるホームゲームの際、登録している188名(2017年1月現在)の中から毎試合50名前後のメンバーがボランティアで運営を補助しています。浦和レッズレディースのホームゲームでの運営ボランティアも行っております。
年齢も幅広く、参加の機会もまちまち。でも参加の皆さんは浦和レッズの試合運営を側面から支えている充実感に溢れています。
満15歳以上(但し高校生はデーゲーム・又は日中のイベントのみとします)の会員の方で、ホームゲームやイベント等に際し、運営補助などボランティアとしてお手伝いしていただける方の登録をいつでもお待ちしています。
活動への参加日は任意で、学校、仕事、家庭等に支障のない範囲で選択して参加登録、活動ができます。業務の内容などスチュワードに関することは後援会事務局までお問い合わせください。