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後援会からのお知らせ
浦和レッズ後援会「URAWA REDS 3.0」提言
浦和レッズ後援会は、2023年2月より30周年記念事業の一環として「Jリーグ百年構想」の折り返し地点にあたる20年後の「浦和レッズの未来像」を考える記念セミナーを行い、全5回に亘って様々な専門的な知見を持つ各立場のゲストをお招きし「20年後の浦和レッズはどうあるべきか」について議論を深めてきました。20年後の浦和レッズのあるべき姿を「URAWA REDS 3.0」と位置付け、11月27日にクラブへの協力依頼として2つの提言を行いました。
【提言1】
URAWA REDS オープンイノベーション 始動 ~“ひらかれた”場所で議論できる機会を~
株主・パートナー・自治体・ファン・サポーター・メディア・後援会など、浦和レッズが使命を果たすために継続的に議論し続ける機会の創出を提言します。
仮称)URAWA REDS 3.0 カンファレンス
【提言2】
URAWA REDS プラットフォーム戦略 ~クラブを支援する基金の創設~
日本初となる、浦和レッズを拠出先としたプラットフォーム開発を提言します。
世界一のサッカークラブとなるための支援及び継続的なクラブ支援のために必要となる資金を拠出する基金として、「URAWA REDS 3.0 CLUB(仮称)」(以下「基金」という。)の創設を提言します。
<提言の背景>
1993年に「オリジナル10」として、10クラブでスタートしたJリーグは全国41都道府県60クラブの加盟クラブを数えるようになりました。地域密着を標榜してスタートし、日本のプロスポーツ界に大きな影響を与えてきた一方で、近年は大型資本がクラブ経営に参画する機会も増え、クラブ経営の在り方にも環境変化が起こっています。
また、Jリーグが開幕して30年、1993年2月に設立した「レッドダイヤモンズ後援会」も任意団体から「一般社団法人 浦和レッズ後援会」となり、その目的も「浦和レッドダイヤモンズが、世界一のクラブと成るための支援」と「スポーツを通したまちづくり・人づくり」と変革してきました。
浦和レッズは、史上最多の3度のアジアチャンピオンクラブであり、まさにアジアを代表するクラブとなっています。今後はピッチ上の成果のみならず、日本を代表するクラブの象徴として、国内外で存在感を放つことへの期待を背負っている状況です。その使命を果たす為には、クラブ経営の基盤となる地域の力を結集していかなければならないと考えております。
■後援会からの提言書
https://reds-ss.com/wp-content/uploads/2023/11/2023-30-2.pdf
■過去セミナー開催実績
https://reds-ss.com/wp-content/uploads/2023/11/2023-30-1.pdf