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2025年11月15日(土)、スチュワード30周年記念イベントを埼玉スタジアム2002 クラブハウスで開催しました。
現在、活動をしているスチュワードのみなさまをはじめ、これまでスチュワード活動を支えてくださったみなさま。クラブのみなさまが参加。豪華ゲストをお迎えし、「古きを温ね未来を創る」をコンセプトに、これまでの活動を振り返りながら、未来に向けて決意を新たにするスチュワード30周年記念イベントになりました。


開会に先駆けて挨拶をしたのは、中村寛スチュワード委員長です。
「スチュワードの始まりは1995年8月です。駒場スタジアムが2度目の改修を終えて再オープンをする際に、後援会のメンバーがお手伝いをしたことにあります。それから月日が流れて、現在は106名がスチュワードとして登録をしており、新しい力も入ってきている中で、今日を迎えられたことに感謝を申し上げます。この30年を大切にしながら、今後も質・量ともに高いレベルで達成していくことが、世界一を目指す浦和レッズに貢献できるものと確信しています。本日は、キャッチフレーズでもある『Smile Steward』の言葉のように、笑顔あふれるイベントにしていきたいと思います」(中村寛委員長)

続いて主催者を代表し、浦和レッズ後援会猪股和則理事長より「今日はたくさんのみなさまにお集まりいただき誠にありがとうございます。この30年の間には、さまざまな活動をスチュワードのみなさまと一緒に行ってまいりました。今後もスチュワードのみなさまと一緒に、レッズや地域を盛り上げる活動を進めていければと思います」という言葉が贈られました。

来賓を代表し浦和レッズの田口誠社長が登壇。
「スチュワード活動30周年、本当におめでとうございます。記念のイベントにクラブスタッフもたくさんお招きいただきありがとうございます。男子トップチーム、レディースチームのホームゲームでは、みなさまの力強いサポートがあって運営が成り立っています。ホームゲームに来られるすべてのお客さまに『自宅に来られたようなおもてなし』を心がけて活動されていることに感動していますし、試合前の緊迫した中で、みなさまの温かい雰囲気がお客さまの気持ちを安らげているのではないかとも感じます。これからもスチュワードのみなさまのご尽力に恩返しをできるように、我々浦和レッズも取り組んでまいります」と力強いメッセージが伝えられ、スチュワード30周年記念イベントがスタートしました。

まずは、サッカー実況でおなじみの元NHKアナウンサー・山本浩さんの特別講演です。「古きを温ね未来を創る」というテーマで講演が進みます。講演の中で山本さんはレッズやサッカーにまつわるエピソードは盛り込まれる中、名実況の再演には大きな拍手と歓声も沸き起こる場面も。

講演の終盤には、スポーツボランティアに関する話にも触れ「スポーツが多くの人を魅了する理由のひとつは、かけがえのない人が出る勝負かどうか。このかけがえのない人というのは、サッカーでいうと応援しているクラブの選手たちも当てはまります。Jリーグは地域密着を掲げ、『あなたの街にとってかけがえのないクラブ・チームができますよ』という思いを大事にしてきました。その中でレッズは最先端を走ってきているクラブです。かけがえのないものを大事にするファン・サポーターの思いを考えてスチュワードのみなさまは活動をされていると思います」と伸びやかな声で語られ、参加しているみなさんも、楽しそうに、うれしそうに、一つひとつの言葉に耳を傾ける名講演となりました。

質疑応答を終えた山本さんによる乾杯の音頭で、スチュワード30周年記念イベントはしばしの歓談タイムへ。ここで登場したのはスペシャルゲストの岡野雅行レッズ・ブランドアンバサダーとクラブOBの興梠慎三さんです。


各テーブルを周るお二人とささやかな交流が行われるなど、和やかな時間が過ぎる中、30周年を振り返るスライドショータイムに入りました。
スチュワードのみなさまが積み重ねてきた思い出が映し出されると「懐かしい!」「研修に行ったよね」と会場の熱が一気に高まり、大盛りあがり。中でも盛り上がったのが2010年の研修でした。

現在、スチュワードのみなさまは「こんにちは」と声をかけてお客さまをお迎えしています。それまでは「いらっしゃいませ」だったそうですが、それでは一方通行になってしまいます。それが研修先での大きな影響を受けて「こんにちはと声を掛けると、次の会話が続くようになって、今も継続しています」という秘話が飛び出すと、参加者のみなさまも大きく頷いて「そうだったよね。なんだか昨日のことのよう」と振り返っていました。

熱く盛り上がる会場で、続いて行われたのは岡野レッズ・ブランドアンバサダーと興梠さんによるトークショー。MCは朝井夏海さんです。
「僕はここで育ったので、戻ってこられたのはうれしい。今日もそうですが、楽しいイベントなどもたくさんやれたらいいなと思っているので、いつでも声をかけてください」と岡野さん。

興梠さんはスチュワード体験を行ったときにことに触れ「選手時代にはわからなかったことをたくさん知る時間でした。今も若手選手はスチュワード体験をしたほうがいいと伝えています。やっぱり選手がピッチで伸び伸び試合をできるのは、みなさんのおかげ。いろいろな事情があって、体験時は試合前までしかできなかったんですけど、変装してもいいから続けたいと言ったほどでした」というエピソードに加え、12月13日(土)に行われる自身の引退試合でも「(引退試合でも)スチュワードのみなさまが活動してくれると聞いています。おいしいお弁当を用意しますので、よろしくお願いします!(笑)」と一礼をすると、スチュワードのみなさまからも大歓声が起こりました。
絶妙な掛け合いもあり、明るく楽しい雰囲気で進んだトークショーに続いて、プレゼント抽選会が行われ、永年活動表彰へと続きます。


表彰の壇上に立った富沢日佐夫さんは抽選会で当選したキャプテンマークを身に着け「静かに健康に続けてきて、気づいたら30以上が経っていました。ボランティアを続けるためにも健康第一を考えてきましたが、今日は思いがけずキャプテンマークもいただき、こんな幸運があって明日から大丈夫かなと思いながらも、これからもみなさんと一緒に活動をしていけたらなと思います。よろしくお願いします」と一言。温かい拍手が贈られました。

最後に、浦和レッズ後援会中村修三専務理事より「スチュワードのみなさんは本当にレッズが好き。同じようにレッズが好き、サッカーが好きでスタジアムに足を運ぶファン・サポーターのみなさまに『気持ちよく観戦していただこう』という気持ちを本当に感じます。スチュワードが立ち上がって約30年。多くのみなさまのご支援とご協力のおかげです。これからもみなさまの期待に応えられるように、我々も取り組んでまいりますので、よろしくお願いします」という言葉で締めくくられ、スチュワード30周年記念イベントは終了しました。
終始、温かく和やかな雰囲気で進んだ今回のスチュワード30周年記念イベント。「Smile Steward」のキーワードそのままに、笑顔で始まり笑顔で終わる時間となりました。


そして、このイベントもスチュワードのみなさまが企画・運営・進行。30周年を振り返るポスターやユニフォームの歴史をたどるビジュアル制作に加え、ご来場くださったすべてのみなさまへのおもてなしや設営、片付けに至るまで、イベントのすべてを自分たちで実行されていました。みなさまのお力添えに、事務局より、御礼を申し上げます。
ともにつくりあげたスチュワード30周年記念イベントが、みなさまの新しい思い出となれば幸いです。これからもスチュワードのみなさまと手を取り合い、力を合わせて活動していきましょう。改めまして、ご来場いただきました会員のみなさま、運営委員のみなさま、そして主役でありサポートくださったスチュワードのみなさま、本当にありがとうございました。

さて、浦和レッズ後援会では、引き続き一緒に活動をしてくださるスチュワードを大募集中です。1日だけの体験などもあるので、気になる方は、ぜひ、ご参加ください。みなさまのご参加をお待ちしています!
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組織として成熟しながら、ますます活発に活動するスチュワードの皆さんのリアルな声や様子はこちらに掲載中です。ぜひご一読ください。
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https://note.com/reds_ss/m/meb0ca5793f7d

