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2026.09.29

【レポート】鈴木啓太氏ビジネス講演会&懇親会

2026年9月8日、「第11回定時社員総会」終了後、グローバルビュー浦和にて浦和レッズOB鈴木啓太氏をお招きし「挑戦を続けるためのコンディショニング−浦和レッズでの経験と、起業への思い−」と題したビジネス講演会&懇親会を開催しました。

【鈴木啓太氏ビジネス講演会&懇親会 開催概要】
開催日時:2026年9月8日(火)19時00分~21時00分
開催場所:グローバルビュー浦和
ゲスト:浦和レッズOB鈴木啓太氏

「第11回定時社員総会」終了後に行った懇親会は、これまでと趣向を変えて、鈴木啓太氏のビジネス講演会とトークショー&歓談タイムなどの2部構成で実施。当日の模様をお届けします。

■第1部鈴木啓太氏ビジネス講演会
「挑戦を続けるためのコンディショニング−浦和レッズでの経験と、起業への思い−」

今回の講演会は「挑戦を続けるためのコンディショニング」をテーマに、自身の現役時代の経験や、現在の活動を通して感じていることを交えながら、日々のコンディションを整えることの大切さについてお話しをいただきました。

講演では、アスリートが試合で力を発揮するために、普段からどのような準備を積み重ねているのかを紹介。身体を土台として、トレーニングや休息を重ねながらパフォーマンスを高めていく考え方は、スポーツだけでなく、仕事や日々の生活にも通じるものです。

また、鈴木さんがレッズでの経験をきっかけに、現在の活動へと至った背景についても触れ「いつまでも好きなことを続けてほしい。そのためには健康が土台になる」と、会場に集まったみなさまに呼びかけながらのビジネス講演となりました。

質疑応答で「現役時代の自分にアドバイスをするとしたら?」と投げかけられると「まずは『寝ろ』と言いたいです(苦笑)。睡眠の質はすごく大事。若いころは寝なくても動けますが、体力回復や精神的な回復にも、とても重要なんですよね」と語り、自身の身体と向き合うことの大切さを伝える貴重な時間になりました。

■第2部懇親会
ゲスト:鈴木啓太氏

続いて第2部は、立食形式のお食事を楽しみながらの懇親会です。懇親会に先立ち、挨拶からスタートしました。

「第1部の鈴木啓太さんの講演を興味深く楽しませていただきました。また、総会の決議におきましても、10年ぐらい前から私自身も『活動共感型組織になりたい』と理事会などで発言してきた中で、非常に感慨深い新たな1歩になったと感じています。未来もずっとこの地に浦和レッズがあり続けるために、支えるためには、ファンクラブだけではない形でずっと続く支援の形ができつつあり、風穴を開けたとも思います。今後も地域と浦和レッズをつなぎ支えていく活動をしてまいりますので、引き続き後援会にご理解、ご支援をよろしくお願いします」(浦和レッズ後援会・福田知孝副理事長)

「日頃より、後援会のみなさまには、将来の浦和レッズのためにということも含めて、いろいろなサポートをいただいています。これに応えるべく、クラブとしてもしっかり結果を出したい。男子トップチームは、失敗もしながら課題を克服して進んできています。うれしいときにはみんなで喜べる一体感を持つチームを作りたい。そんな雰囲気のチームになりつつある中で結果を出し、ファン・サポーターのみなさまに喜んでいただく。レディースも同様にがんばっています。今後も男子、女子を含めて、どうかご支援をよろしくお願いいたします」(同後援会副理事長・浦和レッズ清水稔代表取締役社長)

挨拶に続き、浦和レッズ後援会・大橋喜与志運営委員長が乾杯の音頭を取り、歓談タイムへ。みなさまは鈴木さんにサインをもらったり、談笑したりと和やかなムードで進みます。

そして、鈴木さんをゲストに迎え、MCを浦和レッズ後援会・中村修三専務理事が務めるスペシャルトークショーが始まりました。

「修三さんにお話をいただかなかったら、今日この場所に来てないかもしれないなっていうくらい、本当にお世話になっているんですよね」と話す鈴木さん。中村専務理事とのトークショーだけに、軽快なテンポで進みました。

レッズへの加入の転機となった話題では「高校1年生の僕は(プロクラブのスカウト陣には)ノーチェックだったと思うんです。当時、たまたまある試合をGMだった横山謙三さんが見に来ていて『スズキはいいな』って。でもほかに2人『スズキ』がいて…横山さんは『中盤のスズキ。あいつを取れ』って言ってくださった。それがレッズ加入のきっかけです。他クラブからはオファーはなかったんですよ」と当時の秘話を話す鈴木さん。中村専務理事も、その時々を振り返りながら、日本代表時代やレッズで成し遂げたACL制覇の思い出に至るまでさまざまな話が飛び出します。

特に熱いトークとなったのはアジアでの戦いについて。

「アジアも今はまったくレベルが違いますが、あの当時は、とにかく世界で、自分たちの力がどれだけ通用するんだろうっていうことだけを考えてプレーをしていました。クラブとしても上り坂で、僕たちはすごく幸せだった。『浦和レッズってこういうチームなんだ』と証明したい。その思いが結果という形で身を結んだんです。CWCもそう。自分たちの力を試せる通過点としか考えていなかった部分があって。でも、今のアジアは、明らかにレベルも違う。プレッシャーも違います。アジアを取るのは本当に難しいし、日本サッカーの大きな変換期なんだろうなって。その時代を戦う、今の選手たちにも、ぜひ、大きなサポートをしていただきたいなと思います」

ときに笑顔で、ときに真剣に盛り上げてくださった鈴木さん。会場の熱気も高まり、みなさまも食い入るようにトークショーに耳を傾けていました。

そして、懇親会終盤では鈴木さんが着用していたスパイクや9月29日に発売される新刊「一流の男は腸が強い」などをかけたじゃんけん大会も実施。大きな盛り上がりを見せました。

最後に浦和レッズ後援会中村寛副理事長より「後援会活動も30年が経過しました。新たな一歩が進み、今後もみなさまのご理解、ご支援を賜りたいと思いますし、また、浦和レッズが地域や市民のみなさまにとって誇りとなるように、引き続き後援会もみなさまのお力を借りて、クラブを支えていきたいと思います」と力強く語って締めくくられました。

浦和レッズ後援会としても、新たな試みを胸に、今後の活動に向けて一層邁進していく時間となりました。改めまして、貴重な講演と、楽しいトークショーをしてくださった鈴木啓太さんに御礼を申し上げます。また、雨脚が強い中、ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。