メルマガ

Hello! Reds「南萌華選手」


こんにちは。
浦和レッズ後援会です。

いよいよ本日より、浦和レッズ後援会メルマガ新企画「Hello! Reds」が始まります!!
選手をはじめクラブスタッフ、OB、OGなど、浦和レッズに関わる様々な方のインタビューを毎月お届けいたします!!

記念すべき第1号は、
浦和レッズレディース 南萌華 選手 です!!

浦和レッズレディースの頼れるDFで、なでしこジャパンでも活躍している南選手は、浦和レッズレディース下部組織出身の生え抜き選手です。

172cmの長身を生かした高さのあるヘディングと「そのときの顔」がピッチ内でのアピールポイントだという南選手に、いろいろな質問をぶつけてみました!



◆今季の浦和レッズレディース
――浦和レッズレディースは現在なでしこリーグ1部首位ですが、好調の要因は何だと思いますか?
 森監督になって2年目ということもあり、チーム全員の矢印が同じ方向を向いていること、普段の練習から試合に向けて全員で良い練習・良い準備ができていること、先を見据えず目の前の試合に全力を注げている事などが好調の要因ではないかと思います!
――今シーズンのご自身のプレーについてはどのように思いますか?
 森監督になってからは、自分の特徴(対人の強さ・ヘディング・ロングフィードなど…)を発揮できるチーム戦術でもあるので自分の良さを伸ばせている感覚はあります。
 しかし、昨シーズンと同じプレーをしているだけでは分析もされるので通用しないと思っています。なので、自分のプレーの幅をさらに広げていくためにも練習からいろいろな事にチャレンジをして試合で発揮できるように努力しています。

――南選手は今シーズンもノジマ戦以外は全試合フル出場されています。浦和レッズレディースに加入されて4年目ですが、チーム内での立ち位置や心境の変化を感じることはありますか?
1、2年目は試合に出られず悔しい思いもたくさん経験してきました。
 昨年からは出場機会も増えましたが、出られている事は当たり前ではなく、試合に出る時は常にベンチに入れない選手・サブの選手の気持ちを忘れずプレーしています。たくさんの選手の気持ちを背負ってプレーする事でピッチに立つ責任や自覚が生まれますし、大事な場面で足を一歩出すことができるなど、プレーに熱も入ります!

 最近は、4年目でチームの中心選手と言われる事が多いですがまだまだ下手なので、初心を忘れず、学ぶ姿勢を忘れずプレーしていきたいですね(笑)

――優勝に向けて、今後どのように闘っていきたいですか?
 終盤に差し掛かるに連れて優勝優勝という言葉が自分たちの周りにたくさん出てきます。しかしまだ優勝したわけでもないですし、そのチャンスが一番近くにあるだけで、他のチームにも優勝の可能性は残っています。一戦一戦チーム全員で勝利していきながら、それが優勝に繋がってくれればいいと思っています。ここからさらに気を引き締めて、目の前の試合を戦っていきたいなと思います。

◆海で2時間泳ぎっぱなし?! 大学では”スポーツ”を幅広く勉強中。
――高校卒業後は筑波大学体育専門学群に進学されています。なでしこリーグのほか代表にも召集され忙しい生活だと思いますが、進学を決めた理由は何ですか?
正直、高校卒業後に就職するのか、大学にいくのか迷っていました。
 その迷っている時期に大学進学の背中を押してくれたのが、ユースの頃の監督(現:浦和レッズレディースアシスタントコーチ下山薫さん)や、筑波大学に在学中だった先輩(松本真未子さん:現在はマイナビベガルタ仙台レディース)です。今までの自分を見て大学に進学したほうが成長できると言ってくれました。

 自分自身もスポーツについて学び、サッカーに関わる知識をもっと身につけたいという気持ちもあったので進学しました。

――大学ではどのような勉強をされていますか?
主にスポーツについての意識を幅広く学ばせていただいています。例えばスポーツ栄養学や、スポーツ心理学、バイオメカニクス、スポーツ医学など様々な分野の授業を勉強しました。海で2時間泳ぎっぱなしの遠泳の授業もありました(笑)

――大学となでしこリーガーの両立で大変なことはありますか。
 正直学生は夏休みも長いですし、社会人のほうが倍以上に大変だと思います。
 けれど1つ挙げるとしたら、土曜日試合のアウェイの日は金曜日移動なのですが、授業があると授業が終わってから夕方~夜にかけて1人で移動しなくてはいけないのが結構大変でした(笑)

――大学生活で楽しいときはどのようなときですか?
 いろいろな競技のトップ選手が多くいる大学なので、その選手たちと仲良くなって競技のことについて話したりふざけたりするのも楽しいです(笑)
 他の競技の選手から学べることもたくさんあって、進学してよかったなと思います!


◆世代別代表を経て、なでしこジャパンでも活躍!
――U-17、U-20女子W杯で優勝されていますが、合宿や試合で長い期間行動を共にした戦友も多いのではないかと思います。今も仲の良い選手はいますか?
 U-20のメンバーは全員本当に仲がいいです!!試合で会うたび話したり、たまに連絡を取り合ったりもしています。
 日テレ・東京ヴェルディベレーザの遠藤純選手は、昨年のワールドカップで同部屋だったりしたので仲良しかもしれません(笑)

――2018年からはなでしこジャパンにも召集されています。A代表には先輩が多いと思いますが、緊張しますか?
 憧れていた選手とプレーができることに最初はとても緊張していました。初めのうちはそこにいられるだけで満足している自分がいましたが、今は違います。A代表でも自分の良さをしっかりと発揮して必要な存在になれるように、積極的にプレーすることを心がけています。

――来年はWEリーグ(女子プロサッカーリーグ)がスタートしますし、延期された東京オリンピックも開催に向けて動き出しています。プロリーグや東京オリンピックへの思いを聞かせてください。
 来年WEリーグがスタートするにあたり、今年のリーグがとても重要であると考えています。多くの方が女子サッカーに目を向けてくれるように、見ていて面白いサッカーをレッズレディースとしてお見せしていければいいなと思っています。

 また、東京オリンピックは誰もが目指す特別な大会なので、選出されるように努力するだけですし、東京オリンピックで結果を残すことでWEリーグにも大きく影響してくることは間違いありません。
 オリンピックに選出されることは、1つの目標として掲げていますし、それに向けて1日1日を大切に過ごしていきたいと思っています。


◆「ロッカールームでは踊ったり歌ったりしています(笑)」

――前回の後援会インタビューで、安藤梢選手が南選手のことを「若くて明るい」と言っていましたが、南選手はレッズレディースのムードメーカー的存在なのですか?

 チームの中ではムードメーカーというのか、ただうるさいのか分かりませんが、先輩方がみんな優しいので、うるさくしたりふざけていると、一緒にふざけたり笑ったりしてくれますね(笑)
 試合後のロッカールームでは踊ったり歌ったりはしています(笑)

――前回の後援会インタビューで安藤選手にも聞いたのですが、後援会員の皆様に喜んでいただけそうな企画のアイデアはありますか?
会員の皆さん限定のサッカー教室などがあったら楽しそうだなぁと思います。一緒にサッカーをして盛り上がりたいです(笑)

――最後に、ファンサポーターである後援会員のみなさんにメッセージをお願いします。
 後援会員のみなさん、いつもたくさんの応援本当にありがとうございます。今回このようなインタビューをしていただけたことで、文章ではありますが皆さんに直接感謝の気持ちを伝えることができることをとてもありがたく思います。

 2014シーズン以来なかなか思うような結果を出すことができず、みなさんの応援に結果で答えることができていませんでした。苦しいシーズンが続きましたが、後援会のみなさんの温かいお言葉に励まされながら一歩ずつ成長することができました。

 今シーズンも終盤に差し掛かり、現在は首位にいる状態ですがまだまだ油断はできません。残りの試合もみなさんとともに戦いながら一戦一戦勝利を掴み取っていき、最終的には皆さんに最高の倍返し!!ではなく恩返し!!ができるようチーム一丸となって頑張りたいと思います!!

 寒くなってきたのでみなさんも体調には気をつけて、浦和駒場スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています!!


以上、浦和レッズレディース 南萌華 選手のインタビューでした!

元気で明るい南選手ですが、とても丁寧に質問に答えてくれるしっかり者でもありました。
今後の活躍が本当に楽しみです♪

南選手の「最高の恩返し!!」を期待して、なでしこリーグラストチャンピオンを目指して熱く応援していきましょう!!