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2025年11月6日(木)、浦和レッズ・大原サッカー場で、浦和レッズ後援会法人会員限定のスペシャルイベント「男子トップチーム 大原サッカー場練習見学ツアー」を開催しました。

【浦和レッズトップチーム 大原サッカー場練習見学ツアー11月開催の見どころ】
■迫力満点の練習見学
■男子トップチーム選手による“ここだけ”のトークショーと交流
■選手も食べるロッカールームミールを実食
■クラブスタッフとなったOB選手たちが、すぐそこに…?
今年度は10月に第1回目を行っていた「男子トップチーム 大原サッカー場練習見学ツアー」。
シーズン終盤を戦うクラブの協力のもと、第2回目となる11月開催も実現。大原サッカー場に集まった会員さまからも「10月はスケジュールが合わなかったので、今回参加できてうれしい」「昨年も前回も参加できなかったので、とても楽しみです」という声が聞こえてきます。
集合時間には会員さま全員がそろっており、期待感の高さがひしひしと伝わる今回。18名さまが参加くださる中、11月開催も開会の挨拶はレッズの強化担当である宇賀神友弥さんが務めてくれました。
「今回も来てくれるのはうれしい」と驚きながらも、笑顔が広がる会員さま。宇賀神さんも「ムチャぶりで登壇しました(笑)!」と、冗談交じりの言葉で、さらに明るい笑い声と和やかな雰囲気を引き出しながら「今日は手前のピッチで練習を行います。選手たちは目の前の試合に勝つために全力で練習をしているので、その姿をぜひ見ていただきたいです。ここまで身近に見られる機会も少ないと思いますし、シーズン終了まで浦和レッズへの熱い応援をよろしくお願いします」と、力強いメッセージを送ってくれました。
続いて、今回も会員さまの交流につながる、一言挨拶を行います。「久しぶりに大原サッカー場に来ました」というお話や「今回も参加が叶いました。ファン・サポーターのひとりとして、レッズを皆さまと盛り上げていきたいです」というそれぞれの思いが伝えられます。

また、今回はインドネシアの方の姿もあり「インドネシアでもJリーグやレッズはとても人気があります。今日は貴重な機会なので、とてもうれしいですし、ワクワクしています」と一言。他の会員さまからも「私たちもうれしい」という声であふれ、温かな拍手が送られました。
そして、いよいよ施設見学へ。まず会員さまの視線を集めたのが、歴代の写真が飾られている階段です。通常はなかなか入ることができないスペースでもあり、「このときを覚えている!」「スタジアムに行っていた」など会員さまも思い出話に花を咲かせていました。
続いてANNEX棟に向かうため、エントランス付近を通るとたくさんの用具が。アウェイ戦を控えていたタイミングでの開催だったため、遠征に必要な物がそろえられている“レア”な状況を偶然、目にする形になったのです。さらに、貴重な“レア体験”は、次に訪れたANNEX棟でも待っていました。

半地下にあるトレーニングルームなどを見学したあと、仮眠室として使用されていた大会議室に入室するときです。ここでも偶然、隣の部屋の扉が開き、中には業務中の阿部勇樹さんなどの姿が、会員さまの目に飛び込みました。本当に驚いた様子の会員さま。目を丸くしながら「OB選手たちが普通に働いているんだよね。ここで姿を見られるのは感激」と、静かに喜んでいると、見学中の大会議室に興梠慎三さんが急遽、顔を出してくれました。
「先ほどまでミーティングをしていたので、その椅子に座っていたんですよ」と興梠さん。「練習見学を楽しんでくださいね!」と声がかけられると、会員さまからも「12月13日の引退試合に行きます。今日お会いできて、ますます楽しみになりました」と興梠さんへのメッセージを送る場面も。

驚きの中で行われた交流のひととき。「引退試合のチケットは、まだ取れるかな」「プレーをしている姿をやっぱり見たい!」と会員さまも大興奮。今回の「男子トップチーム 大原サッカー場練習見学ツアー」の予定にはなかったサプライズは、会員さまの思いに接したクラブスタッフからの思い出に残る大きなプレゼントとなりました。
興奮冷めやらぬ中、メインイベントとなる練習見学がスタート。この日は、手前のピッチで練習が行われたため、ボールを蹴る音や選手たちの声かけの様子がリアルに聞こえてくる環境です。強度の高いメニューをこなす選手たちの様子を真剣に見つめていた会員さま。好プレーには、思わず「おお〜!すごい」と、自然に声が上がり、1時間半ほど練習見学を楽しんでいました。


練習後にはピッチから上がってくる選手たちとの記念撮影を経て、昼食タイムへ。今回のロッカールームミールは鶏塩クッパです。穏やかな天気ではありましたが、見学は屋外だったため冷えた身体を温めるランチの登場に「身体が温まる」「おいしいし、家でもつくりたいからレシピが知りたい」という声も聞かれるほど大好評でした。

ランチを終え、一息ついたところで、浦和レッズ後援会中村修三専務理事とマッチデープログラムなどにも携わる清尾淳運営委員会アドバイザーによるスペシャルトークショーへ。シーズン終盤の思い出や優勝時の記憶など、長年レッズに携わっている二人だからこその秘話に、会員さまも聞き入っていました。

話も尽きない中でしたが、ここで練習を終えた大久保智明選手、早川隼平選手が到着。トークショーと交流会へと移ります。MCは、引き続き清尾運営委員会アドバイザーが担当しました。
ランチ直後のタイミングだったため、開口一番に「今日はランチが鶏塩クッパだったけれど、実際に食べているの?」と直球で質問。「試合後に出るので、食べることがありますよ」と二人は即答します。
「男子トップチーム 大原サッカー場練習見学ツアー」では、試合後の選手たちが実際に食べているロッカールームミールを味わえることは大きなポイントですが、選手たちの声に喜びもひとしおな様子。さらに大久保選手は「ロッカールームミールは、持ち帰ることもあるんですよ」と教えてくれました。
会員さまの興味を大きく引いた話題で始まったトークショーは、お互いの印象やレッズでの思い出に残っている日など、バラエティに富んだ内容で進みます。

特に初出場や初ゴールについて「いつだったか覚えている?」と聞かれると「なんだかクイズみたい」と笑いながらも、対戦相手や結果などをはっきりと覚えている大久保選手と早川選手。二人の言葉に「ちゃんと覚えていてすごい」と会員さまも驚いていました。


最後にシーズン終盤の決意を込めて「残りの試合が来シーズンにつながります。勝って終わりたいですし、チームのために戦います。熱い応援をよろしくお願いします!」と語った二人。大きな拍手が送られた後は、時間の許す限り会員さまと交流をして、11月開催の「男子トップチーム 大原サッカー場練習見学ツアー」が終了しました。

「大久保選手と早川選手のトークが面白かったですし、交流もできてすごく嬉しかったし、充実していました」「来シーズンもぜひ実施してください」と、帰り際にお話くださった会員さま。明るく充実した表情で大原サッカー場を後にしていました。
今後も、浦和レッズ後援会は、レッズと地域、皆さまを結びつけるさまざまなイベントを企画・開催していきます。まずは、12月7日(日)には、選手たちも参加予定の浦和レッズ後援会大納会を実施予定です。今回のようにあっと驚くサプライズも待っているかもしれません!
どなたでもお申し込みが可能となっていますので、たくさんの皆さまのご参加をお待ちしています!!
12月7日開催「浦和レッズ後援会大納会」のお申し込みはこちらから
▶https://x.gd/0iP7q
また、浦和レッズ後援会では、シーズン移行を伴う新シーズンに向けて、法人会員・個人会員さまの新規募集を予定しています。浦和レッズ後援会公式サイトやX(https://x.com/urawareds_ss)にて情報を公開していきますので、ぜひ、チェックしてください。

【浦和レッズトップチーム 大原サッカー場練習見学ツアー 実施内容】
① 大原施設見学ツアー
② 非公開練習日の見学
③ 昼食(ロッカールームミール)
④ 中村修三専務理事×清尾淳運営委員会アドバイザーによるトークショー
⑤ 選手トークショー&交流タイム
⑥ サイン色紙プレゼント
